- 投稿 2020/06/12
- 祈り

感染予防をしながらの生活はいちいち手間がかかります。
暑い気温の中、建築現場で働いている方々を見ていると本当に胸が痛みます。
どの職業もピンチ、
どの年代もピンチ、
越せるかな、夏、
耐えられるか、次の波。
頑張れ、というさだまさしさんの歌声を子供の横で聞いていて
涙がぽろぽろとこぼれてしまいました。
***
昨夜、寝る前に、
洗礼後の自分の人生の経過を思い出し、
なんと悔いの多いことよ、
あの時のあそこへ戻りたい、という後悔が一気に湧き上がってきた。
洗礼を受けていなかったら、たぶん乗り越えきれなかっただろうとぞっとした。
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どんなに自分が生まれ変わったとしても私は人間
体も限界が必ずくる、それに伴い弱さも生じる。
そんな自分が、とりなして祈る人?
いいのかな、思い込んでいるけれど、軸は大丈夫?
***
十字架上で死を成就し、黄泉にまで下り、踵で蓋をし、
9となり天の父の右の座に着かれた方、
その方は8+1というこの方があって初めて私たちの
中で奇跡を知らしめる、三位一体の一位格、
聖霊なる神が、みことばにあって内にもおり働くことを示して下さった。
***
初穂となったのだ。
神は聖、真っ白、どこにも影のない聖い白
私には黒がある。
誰彼から見たら、ただ真っ黒にしか見えない部分もある。
嫌だ、この人,とけして高潔ではない。
***
陰に皇極があり、
陽に皇極がある。
織りなす模様はチクチクと痛い。
神様の聖が織り込まれるのだから、痛い。
陰の罪ある人の中におかれた聖霊。
天から下ってこられた罪のない方、陽の中へ人の体という
限りの中へ皇極は8として十字架へかかり
全人類の罪を贖うという、陰陽で〇、天地を繋いだ。
8の繋ぎは狭い門、
だが通れば〇
地に居ながら天にいる、この不思議。
過去をも踏みなおす主、
聖書の奥義は痛み、渇きに即応えよう、とスタンバイしておられます。
信仰は自由意志。
無理に心の扉を開けない。
ドアノブは外側ではなく、自身の内側にあるというこれもまた不思議な摂理。
嫁取り物語。
愛しい人ほど無理強いはしない、
大切な花嫁。
あなたのお嫁さんになりたいです、
と応答する時がドアノブが開くとき、
***
嫁にいきたいと思う時はそれぞれだと思う。
愛しくてたまらないと完結した時、
そんな甘いものじゃない・・・
助けて下さい、と命乞いをした時かもしれない。
奇跡に高揚した時かもしれない。
人にはそれぞれ個人のその時があるのだと思うと
神の造られた人への尊厳を心からありがたいと思います。