- 投稿 2020/10/08
- 心と体

あっという間に10月です。
11月は遠出をする予定なので、
急いで体力をつけようともがいています
バランスよく食べて活動して寝て・・・
この無意識でこなしていただろう生活リズムが
自粛・スティ・ホームで乱れてしまいました。
多くの方が、世界中の人が
いきものとして
ギクシャクした生活の変化に
疲れや変調を覚えているのではないでしょうか。
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現代はものすごく情報にあふれていて有難い面があります。
動画でドクターをはじめ専門職の立場から
免疫力をアップする、というテーマで語っておられます。
TVをコロナ禍の今を知る前に購入しました。
TVのない生活をずうと送ってきたのに
何故、TVを買ったりソファを買ったり・・・
今でも不思議でなりません。
TVの報道を観て、医療知識をまったく畑違いで生きている方々が
学ばなければならない、という、あっという間の現象に
秋の今頃になって
これって厳しい時代じゃないですか、と真剣に思います。
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神様が造ってくださった私たちの体・細胞は
誕生があって死があります。
摂理は美しく完全です。
ところが死がない、生き続けるものがあります。
緩和ケア病棟では、その細胞に栄養を与えないために
よほどでなければ点滴をしない。
神様が与えて下さった「死」を持つ本来の細胞へも
当然栄養は及んで行きません。
それで援助できる可能な限りの緩和をサポートします。
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免疫力という言葉は医療用語ではないので、
細胞が生きていくために自分も努力する、という少し小難しい
ことばをイメージしてみました。
祈りは届きます。
座すれば力を得ます。
医療と畑違いで頑張っておられる方々へ
私は自分の得た聖書の世界を伝えたくて書いています。
医療知識を発信して下さっておられる方々の熱意を
急いで習得してほしい、と心から思います。
冬を迎えて
自身の体力で乗り切るために必要なこと
体は資本だと自分も痛感している次第
チームで一人を加療する
チームで子供が教育を受けていく
チームで犯罪者が一人逮捕される
チームがこちらへ助けの手が届けられない事態の時
自身の体力が自身を守ります。
免疫力という医療専門用語はありませんが、
概念はおおよそ誰もが持っている
その個人の概念に
医療の基礎知識を併せていく必要があると感じています。