映画007観に行きたい

 

外食へはそろりそろりと行くようになった。

大の映画好き

007が観たい。

 

ダニエル・クレイグが今回で終わりだというので、

映画館で見納めしたいという気持ちは大きいが、

スティホームをきつめにしていたので、社会復帰のハードルは高い。

 

イギリス人の紳士と結婚して、イギリスの湖畔のほとりで暮らすのが夢です。

子供はつくりません。

大きなワンちゃんと夫婦二人だけで、湖畔のほとりでお茶を飲むからです。

 

そんな夢を田舎の小学生が夏休みの宿題だった、「私の夢」で書いてきたのだから、先生にも生徒にも大うけしたのを覚えている。

 

ウケを狙ったわけでもなく

体育館に展示された作文を読んだ両親に、後日、わけを話す必要が生じた。

先生が、何か悩みがあるのではないか、と家に来たというのだ。

 

翌年の夏休み、

イギリス人の姉と弟の小学生が家のまわりを探検する話を作文にして

これもまた展示された。

妄想少女に先生が、将来作家になりなさい、

と、国語の放課後指導をするようになった。

 

「これを読んで感想文を原稿用紙2枚に書いてごらん」

 

当時はえこひいきなどという批判もなかったから

先生が転勤するまで指導は続いた。

 

先生は土曜日の午後になると、

わが家に立ち寄り、父のおろす新鮮なさしみをよく食べていた。 

 

その先生に肯定されたおかげなのか、

ますます湖畔のほとりに自分は将来住むんだという夢は広がり続けた。

 

どこの家も子だくさんで隣近所入り乱れて子供の数は賑やかだった。

 

「子供なんていらない、私かっこよく椅子に座って本を読むんだから」 

と、妄想していたなんて、

今思い出すと、とても恥ずかしい。

穴があったら入りたい。

長じた今ではそんな現実直視のおばちゃんになってしまいました。

 

それが、ダニエル・グレイグの007を観た瞬間、

あっという間に田舎の少女だった頃にタイムスリップしたから

映画の力は大きい。 

 

何がかっこいいか、って

あのスーツ姿のアクション

 

スーツ姿の男性はイギリス紳士だけではなく、誰でもかっこいい。

それが走ったり、バイクに乗ったり、飛び上がったり、

このスタイルを考えた人が凄いんだと思います。

 

シリーズのDVDはもちろん購入済み

家でいつでも観れるじゃないか、と思いますが

やはり長年の功労にファンとしては映画館鑑賞が望み

 

私もペンネームをいくつか使い分けて本を出していますが、

貸して、と言われることほど辛いことはない。

 

表の職業が全然違うので、親しくなって、つい喋ってしまったことがあり、

「それ、今度持ってきてください。貸してください」

で、その人から静かに遠ざかったのは、数年前のこと

それ以来、表では、書いていることは言ってはいけない、と肝に銘じた。

 

湖畔のほとりの妄想少女は、時に繊細なのだ。

 

現実はまったくベツモノの日々に追われているからこそ

やはり映画は面白い。

007を観たら、一週間は湖畔のほとりが続くのは間違いない。

 

冬になって、寒さが迫ってくると現金にも湖畔のほとりの妄想は終わる。

湖畔のほとりは寒いんだと大人になって知った。

 

何故、コロナなの?

ああ、憂鬱だ。

 

映画観たいし、友達と妄想話でだらだらとお茶もしたい。

 

それ以外はきちんと真面目に働くから・・・

 

行く? 行かない? 優柔不断は続く。

 

 

2021年10月1日公開! 007公式サイト

 

 

 

 

 

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