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カテゴリー:日記・コラム・つぶやき

 

気圧で耳が痛くなるので、飛行機嫌いになっていたが、

この耳栓を見つけて、移動のストレスがだいぶなくなった。

 

旅行関係のコーナーがなくなっていたりで、なかったらどうしようと

今日は別のお店に行き、ようやく手に入れた。

 

明日はPCR検査を受けて陰性証明書を取って、マスクも高性能のものを

購入し、空港へは車で移動する予定でいる。

 

人との会食もなかったので、

帰省しても、外で海風の中でのランチで太陽の光を浴びて会う人も

一人づつ、と予定もたてた。

 

旅先でも気を遣うことばかりだが、

寂しい日が続いたので、気持ちを明るくあげていきたい。

 

 

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師走から正月休み明けまで、ゆっくりのんびり過ごし

紅白歌合戦も初めてちゃんと観て、年越しそばを食べ

おせちを食べ、体重計も壊れてしまった。

 

誰も訪ねてこないし、どこへも行かず、出かけるのは陰性証明書

を取るために、出かけるPCR検査場まで

 

そんな低刺激の日々から

濃い日常が待っている暑い生活へ脳のスイッチを切り替えようと

イメージトレーニングする間もなく、あっという間に来週から

南国へ生活がシフトする。

 

若い頃なら全部が楽しいが、

今はあのリスクから遠ざかるにはどうしようか、という生き生きとは

ほど遠いプランを立てている。

 

空き家に滞在した今年初めの冬

思ったより冷えて、あれもこれも必要になった。

なにより外食オンリーで過ごした二か月のツケは東京に戻り自宅のキッチン

で思いきり美味しいものづくり三昧で、あっという間に悲惨な体重増加へ

 

せっかく田舎暮らしで野生の背中へ戻った財産を、

キッチンごときに目がくらんで・・・

始めたダイエットも寒さで膠着状態となり、このままでは、「あなたは誰?」

状態で、あの人の目にもこの人の目にも晒される。

濃い日もあって、薄い日が続いて・・・

二拠点生活は難しい。

すべていい、という自分好みのライフスタイルを作り上げている人は凄いと思う

 

どちらもホームシックを起こしてしまうからやっかいだ。

 

これはきっと加齢による悩みなのだと思う。

体力を気にせず、無我夢中で生き切って、気づいたら昇天していた、

医療従事者でなくとも、ピンピンコロリを誰でも望んでいると思います。

 

いかにせん

気い遣い過ぎる傾向が強くて、倒れたらあかん、迷惑かけたらあかん、と

コロナ禍で、小さくなった度胸を、少しでもあげていきたい。

 

寅どしだもの

あやかって

千里を走ってみるか

想像するだけで、もう疲れてきた。

楽しいことを想像しよう、

よし、想像しよう

コロナ禍よ、去れ!

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クリスマスイブの夜、子供とYouTubeで讃美歌を聴いていて気持ちい

い映像に出会えました。

杏さんと母校の生徒さんたちのきれいな歌声です。

 

 

 

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チャンスの神様には前髪しかない

 

出世のチャンスが目の前に来た時、考え込んではならない。

チャンスの神さまには、前髪しかない。

そんな言葉を聞いたことがある。

 

「今日からおまえは鬼だ」

 

作家の瀬戸内寂聴氏が、

子を捨て夫を捨て飛び込んだ愛人とも別れ、

心身共にまいった日、実家へ戻ったら、

実父にそう吐き捨てられた、と自伝にあります。

 

「世間はおまえのような者を鬼と呼ぶ。おまえは鬼だ」

 

荷物をとかしてもくれず、落ち込んだまま出ていこうとする娘に、

「鬼なら鬼でいい。とことん鬼で生きれ」

情を叩き切った鬼が親をのこのこと訪ねてくるものではない、と

翌日お父様は他界された。

 

チャンスの前髪が私の目の前にも置かれたことがあった。

 

「寂聴庵」へ行け、と師匠から命令があった。

 

蒸発・もしくは出奔

それくらいの心意気で現実から離れよ、と

そうすれば、たぶんあなたもやがてはプロになれる、と

そして師匠はアメリカへ旅立っていった。

電話は入れといたから、あとはあなた次第

 

急な話に気が動転もしたが、

したたかさが足りない私は中途半端にホテルに一週間滞在をし、

カンヅメというものを体験し、そこで物語を書いた。

 

まだ幼い子供がいる。

伴侶に預けて、次のステップへの道として挑んだ。

とても師匠の声かけには及ばない小ちゃな意気込みだったが

一週間のホテル予約さえ無駄にして、子供会いたさに

3日2晩で書いた物語はほぼあらすじみたいなものだった。

 

そこでいったん文筆業への夢は諦めた。

二の足を踏んだ私に、

師匠の申し出に乗り切れなかった私に、

チャンスの神様には確かに後ろ髪はなかった。

 

本気で出奔や出家をさせたいわけではなく

一度は死ぬ気で頑張れ、本気でそのものだけを取りに行け

鬼になれ、と当時は誰もがわかっていたと思うが・・・

 

師匠も寂聴さんも天国へ帰っていかれた。

私はまだこの時に及んでも

あれもこれも器用にこなそうといる。

 

一流の人は

チャンスの神様の前髪をしっかりとらえる人なのだろうと思う。

その時、鬼と呼ばれようと

失った何かで、のちに苦しもうとも、一流の何かを残している。

 

カンヅメしなくても

誰も書くことを止めることもないコロナ禍でのステイ・ホーム中

あの時のように夕鶴のような羽を抜き取り織るような刹那はなく

 

やはり試験前の部屋掃除のようなわがままだったなら

あの選択で良かったのだと思っている。

 

子供、子供とどうも私は子供離れが下手らしい。

自由に今度こそ何もかも忘れて書けばよいものを

今も子供のことにばかり気がいってしまう。 

 

想像の世界へ飛び立つのも訓練が必要

師匠は、あの時、その訓練期間、修業期間を企画して下さったのだと

今なら十分わかるのだが、

いかにせん、チャンスの神様には前髪しかない。

 

 

臆病者は臆病者のやり方でいくしかないか、と

まずは末っ子のところへ行くかな、それを果たしながら

書いていたものを少しづつ出して悔いをひとつづつなだめていく。

 

これが終活というものか。

いくらなんでも気が早い。

ステイ・ホームが長すぎたせいで、慎重さと前倒しの癖とが

ますます強くなってしまった。

 

誰か背中をぽんと押してください、と

今日も神様、夢で教えてください、と

地団太を踏む日の長いこと・・・ 

 

 

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