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カテゴリー:文化・芸術

 

ミラノ・コルティナオリンピック、フィギュアスケートのペアで、日本選手で史上初めて金メダルを獲得した三浦璃来選手と木原龍一選手の「りくりゅうペア」 最高でしたね。

 

人間ってどこまで可能なの?

 

何度も何度も観ました。

 

ジャンプして着陸した足元は全部氷

 

保護するマットが敷かれているわけでもなく、背中に何かを吊るしてパフォーマンスしているわけでもなく、CGやAIで合成しているわけでもなく、本物の人がそのままお互いを信頼して技を披露している。

 

嘘でしょう?

 

本当に、何度も何度も観てしまいます。

 

オリンピックを観て何度も何度も感動を頂いていますが、過去イチ感動したと思います。

 

「信頼」

 

そうでなければ飛べないですよね。
飛ぶ人の技量を信頼していなければ、飛ばせないですよね。

 

異次元の世界を観たようで、しばらく「りくりゅうペア」の映像ばかり追いかけています。

 

お二人の才能や努力する能力やチーム力、成すべき時のタイミングと、相性、すべてが揃っての演技、誰もが立ち上がってスタンディングオベーションを送りたくなるようなドラマに呑み込まれました。

 

若い二人の滑り切ったあとの映像も泣きました。
ピュアで、真面目で、お茶目で、賢くて、金メダリスト

 

最高峰の景色って、頑張り続ける人が、折れても諦めずに信じて歩み続けてたどり着いて見るものなのだと改めて拍手をいっぱいしました。

 

「三浦璃来選手、木原龍一選手、おめでとうございます」

 

今日もまた観ようと思います。
何度観ても完璧な芸術、

 

感動をありがとうございました。

 

 

 

 

「国宝」

ようやく観に行くことができました。

 

2月に東京へ戻り、大雪に南国脳を思い切り切り替えるチャンスを得て、行ってきました。

 

美しかった。

凄かった。

 

「役に生きる」

という、推し活中の横浜流星さんの晴れ舞台

 

TVや映画館がない田舎暮らしで、「べらぼう」 も拝めずでしたので、全身全霊で観てきました。

 

しゅん坊は、かわいく踊る

ファンは観ていて辛かったですね。

 

復帰した時のしゅん坊の舞は二人で競い舞う時とは違いました。

それでも二番手という設定の役を生ききり演じきっていました。

 

そんなことまでできるという若手の役者さんって他におる?

 

凄い俳優さんです。

 

 

 

そして、この方の感想に唸りました。

素人の自分が表現できないけれども何か感じた奥の感覚を説明して下さっています。

 

やはり歌舞伎の世界で生きている方の一言、ひとことが重いです。

本物の歌舞伎を観に行こうと思います。

 

少し「国宝」 から離れますが、海老蔵さんだった頃、大河ドラマで武蔵を演じられたことがありました。

刀を交えるシーンで飛び上がった武蔵の足の動きがレベチで、歌舞伎役者さんって、なんて凄いの? と驚いたのを今でも覚えています。

 

 

そんな難しい演じることなど臆しそうな歌舞伎役者を演じきって、売れに売れている吉沢亮さん、横浜流星さん、あっぱれな役者魂、武者だったと思います。尊敬します。

 

世界中がこの二人の美しい女形の競演に魅了されるのは、ファンとしてとても嬉しいです。

 

よく頑張った。

その視点でしか追えない映像の数々

 

二・三回、観に行くべきだと思いました。

 

次は、俳優さんのご苦労を想像するところから離れて、物語に没頭できるように観てきたいと思います。

 

そしてその次は歌舞伎の世界の映像美に酔いしれてきたいと思います。

 

美しい。

日本の伝統文化は素晴らしい。

 

ありがたいですね。

 

今日でも損なわれず、伝承するために今、この瞬間も懸命に励まれている方々がおられることを改めてありがたいことだと、「国宝」 で思うことができて感謝です。

 

 

車を預けていざ行かん

暑い時に暑い所に行くなんて、二拠点生活の本質からズレていますが、

今回は、緊急、帰省なので致し方ありません。

 

車にバイバイをして電車で帰宅

 

サラリーマンのちょうど昼食タイムと重なり、

さっそうと歩く働き世代に気持ちが引っ張られ、

気づいたら、自分も速足

 

かっこいい女子も多くて、時代を感じました。

 

都心に行くたびに思うこと、

シュッとした働き盛りのかっこいい人の多さに、

日本、大丈夫だなあ、と嬉しくなります。

 

地方には地方の良さがあって・・・いいですねえ。

 

血統祭司という不思議な家系に生まれて、

加齢と共に、

現役の仕事が一つ終わり、また一つ終わろうとしています。

 

最後まで残る仕事が、これだったんだ、とようやく今頃わかったりしてきました。

 

次世代のためにできること。

 

祈ること。

全身全霊で役割を果たしてこようと思います。

 

 

 

 

「王様と私」渡辺謙さん

 

(過去記事)

 

「王様と私」 の日本凱旋公演があったのは2019年の夏

 

 

長年、渡辺謙さんのファンで応援していたので

即、チケットを子供と二人分購入。

 

当日は二人とも緊張して行きましたが

最高の公演にそのあと母はもう一度一人で行きました。

 

「一人で行くの? それって人としていいの?」

と、呆れられましたが

 

キャンセル席を狙って二度目の席はいい席でした。

横を王様が通っていくのですが、王様の服が触れるまで

私はうかつにも二度目なのに、

横を通ることをすっかり忘れていたのです。

 

「ラストサムライ」 で、海外へ赴いた謙さん

英語で歌って踊って・・・

40代で英語デビューしたとは思えない凄い迫力でした。

 

二度目の公演が終わった後、友人へ冊子と共にレター

彼女はトム・クルーズ、いのち

私は謙さんファン

「ラストサムライ」で共演した時は夢を見ているようね

と二人で喜び合った絆の強い私たち

 

「何? あなた、何しているの? 働きなさい。

え~!嘘でしょう。舞台観たの?嘘でしょう。

ハリウッドが来たの~」

 

冊子が届くやいなや、

こらー!

と電話がかかってきた。

 

仕事でもっとクタクタになれだの、遊びすぎだの

因縁ばかりつけて人間性のかけらもない悲鳴をあげて

 

でも最後には

「これが中高年になっても恐れないで上京したキミへの

神様からのご褒美だね。そうかあ、キミは東京在住かあ、

チクショウー、いいなあ」

と、現場感を教えて、教えて、と話はエンドレス

 

トムクルーズが基地にヘリで降り立ったという情報が入って

その情報を持ってきた友人と三人で一日中基地周辺を車で走り

まわっていたことなど、話は尽きない。

 

いいなあ、謙さんは日本人だから

他の舞台作品も観に行けるものね

ゆとり年齢になったら、東京暮らし、絶対いいよねえ、と

あれほど上京を心配していたはずなのに、心境は変化する。

 

電話を切って

そうかあ、そうよね

舞台、行けばいいのよね、電車で行けるんだもんね

 

それがコロナ禍で

ステイホームに続くステイホームで、懐かしい友人と

電話ばかりで交流していると、田舎へのホームシックにかかってしまった。

 

子供の巣立ちも重なった。

 

はっと気づけば、ここは東京、周囲は知らない人ばかり

田舎では知らない人を探す方が難しい

引きこもっていたって、

戸を強引に開けられて様子を大きい声で尋ねられるだけだ。

 

動いていたエスカレーターがピタリと止まったような景色

自分の足で歩きださないと風景は止まったまま

上の階へ行くの?

 

下の階へ戻るの?

 

しばらくは動きださないと思うよ

そのエスカレーター

 

よし、上の階へ行ってみよう

上りエスカレーターに乗っていたんだから、

降りる方が楽だけれど

一度きりの人生だから

思い切り観て聴いて生き倒したいじゃないの

 

冬の感染の流行状況を見ながら予防しながら

もう止まってしまうのだけは嫌だから、頑張って前へ進もう

 

日常に、ふっとロマンという風を送ってくれるのが芸術

秋はやっぱりロマンティックです。