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  • 投稿者 : 拝原 しげる
投稿者:拝原 しげる
  • 横浜流星さん続き2

    2024/07/21

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  • 主人公は横浜流星さん 続き

    2024/07/20

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  • 主人公は横浜流星さん

    2024/07/19

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  • 「王様と私」渡辺謙さん

    2024/07/17

    文化・芸術

    (過去記事)「王様と私」の日本凱旋公演があったのは2019年の夏長年、渡辺謙さんのファンで応援していたので即、チケットを子供と二人分購入。当日は二人とも緊張して ...

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横浜流星さん続き2

(過去記事)

 

Xの管理人から、急に読者が増えました。

と報告を受けて、横浜流星さんのお名前に反応が集まったようです、

コメントを読みますよ、と読みあげてもらった。

 

ファンってありがたい存在なんだと改めて思いました。

俳優さんの実力、人間力をどなたも熱く語っておられて、コメントの一つ一つに泣きそうになりました。思ったままをゆるーく書いていたおばちゃんブログに緊張が走った二日間でした。

 

ほとんど情報のない世界でゆるく生きているおばちゃんは、急いで横浜流星さんをリサーチ。

NHKの大河ドラマの2025年度の主人公に決まっておられたのですね。

https://www.nhk.jp/g/blog/idodnrkpyp3/

 

もう今から楽しみです。

光る逸材、のんびり市井のおばさんにも届いた半端ないオーラ、

やはり凄い方です。

ファンの皆様、いろいろと教えて下さりありがとうございました。

 

 

どこで白衣姿の主人公の姿がかぶっていったか、

「着飾る恋には理由があって」TBSのドラマ

シェフ姿で階段を駆け上っていくシーンでした。

キッチンカーで普段料理をしている主人公が挫折する前の本来ならしていたであろうシェフのいでたちで、準備が整い、よし、と看板を立てに行く時の表情です。

 

「静と動」

真剣勝負、

準備と、よしいくぞ、という境、

格闘家の鍛錬が生み出した緊張感とでもいうのでしょうか。

 

意識をもう体に任せてしまうという、あれこれ考えるのをやめる境の感覚が見せられる強みというのでしょうか。

 

あのシーンで

この俳優さん、とても稀、逸材、そう感じました。

もっているんです。

 

人の看取りも真剣勝負です。

オペ室、ICU、救命の現場、

ノーマインドで全集中で挑む瞬間瞬間には、その直前までの準備や心の揺れや緊張感、不安感が誰にもあります。

 

人の体は誰でも一体ですから、体の隅々にまで指令する脳の司令塔の、境で見せる肝の座り方、鍛錬の先が生む集中力の高さ。

 

疲れがまだ取れていないだの、まだ未熟者でだの・・・

でもこの瞬間すべてが消えて、自分の一体しかない体の全能力を信じて委ねて、一つしかない人様の命を助ける。

 

白衣にはそのオン・オフがいる。

階段をのぼるシェフの白いいでたちが白衣を彷彿させました

白い服と品の良い静かな凄みを見た瞬間、医療ドラマ向きだ、と感じました。

 

日の目をみなくても仕方ないかな、と思っていた無責任な書き手より本の方が主人公を見つけた、という感覚でした。

質問への答えが長くなってしまいました。

 

***

 

横浜流星さんのさらなるご活躍を応援し、拙本との出会いがあることを願い祈りたいと思います。

ファンの皆様、私も「流星群」に入れて下さいますか。

年齢制限でアウトだと思いますので、おばちゃんは後方支援していきます。

ありがとうございました。

大河観ます。

 

 

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主人公は横浜流星さん 続き

(過去記事)

 

「緩和ケア病棟」という病院ドラマの主人公に、俳優の横浜流星さんがいい、という記事を書いたら、一日で大勢の方から反応をいただきました。

 

横浜流星さんが俳優として多くのファンに愛されリスペクトされている方なのだと改めて感じている次第です。

 

とても誠実な方で作品に取り組む姿勢の真面目さや、出演作品への評価がどれも高いのだと、ありがたくコメントを読ませて頂いております。

 

白衣姿は間違いなく似合うと思います。

映像化できるようこちらも頑張っていきたいと思います。

 

たくさんの若者が流星さんの白衣姿や凛とした職能を演じる姿にあこがれ、

男性看護師になりたい、という若者が増えて行けますように。

 

 

主人公は横浜流星さん

(過去記事)

 

「緩和ケア病棟」が医療従事者へ少しづつ配本できるようになり、聞こえてくるのは「映像化」を望む声

 

コロナ禍、地震、水害・・・

自身の身を保ちながら他者を助けていく力のある若者が、消防庁だったり、自衛官だったり、医療従事者だったり、警察官だったり・・・で、今いくらでも入り用である。足りない、次世代になると、たぶんもっと足りない。

 

医療従事者、特に男性看護師の誕生に一役買えればとこの本を執筆したが、もう十数年前の作品でほぼ放置してきた本に、ふと

俳優の横浜流星さんをドラマで見て、緩和ケア病棟の主人公がそのまま降りて来た感覚になり、あっというまに脳の中で映像ができあがり、THEENDが流れるまで細部に至るまで脳が完成までを見てしまった。

 

主人公と本が出あうことがあるんだ、ととても不思議でならない。

本が主人公を選んでしまった。

 

健康的な体でさらに余力がある。

その余力がいいようもない安定感を醸し出している、

演じる前に、素の状態で人を助ける窮地の場面で求められる一番大切な能力をすでに持っている。凄い俳優さんだ。

 

男性看護師のブームの火付け役になってほしい。

空手世界一のキャリアが役者さんの引き出しにもう入っているのって凄くないですか。

映像化、映画化、叶えたい。

医療従事者業界を元気にしたい。

 

 

主人公の姿がはっきりと見えてきたので、具体的に考えていこうと思います。

 

 

 

「王様と私」渡辺謙さん

 

(過去記事)

 

「王様と私」 の日本凱旋公演があったのは2019年の夏

 

 

長年、渡辺謙さんのファンで応援していたので

即、チケットを子供と二人分購入。

 

当日は二人とも緊張して行きましたが

最高の公演にそのあと母はもう一度一人で行きました。

 

「一人で行くの? それって人としていいの?」

と、呆れられましたが

 

キャンセル席を狙って二度目の席はいい席でした。

横を王様が通っていくのですが、王様の服が触れるまで

私はうかつにも二度目なのに、

横を通ることをすっかり忘れていたのです。

 

「ラストサムライ」 で、海外へ赴いた謙さん

英語で歌って踊って・・・

40代で英語デビューしたとは思えない凄い迫力でした。

 

二度目の公演が終わった後、友人へ冊子と共にレター

彼女はトム・クルーズ、いのち

私は謙さんファン

「ラストサムライ」で共演した時は夢を見ているようね

と二人で喜び合った絆の強い私たち

 

「何? あなた、何しているの? 働きなさい。

え~!嘘でしょう。舞台観たの?嘘でしょう。

ハリウッドが来たの~」

 

冊子が届くやいなや、

こらー!

と電話がかかってきた。

 

仕事でもっとクタクタになれだの、遊びすぎだの

因縁ばかりつけて人間性のかけらもない悲鳴をあげて

 

でも最後には

「これが中高年になっても恐れないで上京したキミへの

神様からのご褒美だね。そうかあ、キミは東京在住かあ、

チクショウー、いいなあ」

と、現場感を教えて、教えて、と話はエンドレス

 

トムクルーズが基地にヘリで降り立ったという情報が入って

その情報を持ってきた友人と三人で一日中基地周辺を車で走り

まわっていたことなど、話は尽きない。

 

いいなあ、謙さんは日本人だから

他の舞台作品も観に行けるものね

ゆとり年齢になったら、東京暮らし、絶対いいよねえ、と

あれほど上京を心配していたはずなのに、心境は変化する。

 

電話を切って

そうかあ、そうよね

舞台、行けばいいのよね、電車で行けるんだもんね

 

それがコロナ禍で

ステイホームに続くステイホームで、懐かしい友人と

電話ばかりで交流していると、田舎へのホームシックにかかってしまった。

 

子供の巣立ちも重なった。

 

はっと気づけば、ここは東京、周囲は知らない人ばかり

田舎では知らない人を探す方が難しい

引きこもっていたって、

戸を強引に開けられて様子を大きい声で尋ねられるだけだ。

 

動いていたエスカレーターがピタリと止まったような景色

自分の足で歩きださないと風景は止まったまま

上の階へ行くの?

 

下の階へ戻るの?

 

しばらくは動きださないと思うよ

そのエスカレーター

 

よし、上の階へ行ってみよう

上りエスカレーターに乗っていたんだから、

降りる方が楽だけれど

一度きりの人生だから

思い切り観て聴いて生き倒したいじゃないの

 

冬の感染の流行状況を見ながら予防しながら

もう止まってしまうのだけは嫌だから、頑張って前へ進もう

 

日常に、ふっとロマンという風を送ってくれるのが芸術

秋はやっぱりロマンティックです。