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(過去記事)
まさか、まさかの子どもからのうたのプレゼント。
義経の句を朗々とうたいあげてくれる。
涙が出ました。
「言い切りの快」
俳句も短歌も短柵に、通信内容をいわば情報を漏らさず書き込んでいた、と思えば、
日本の「わび さび」の世界が切なく迫ってきます。
お若い方が、すうっと、そういう世界を表現して下さると・・・脱帽です。
日本文化はこれからも損なわれずに続いてほしい、と切に思います。
両親の代まで、母は着物で暮らし、父は筆を普段から使っていた。
今の私はというと、着物をきこなすスピリッツも足りないうえに筋肉が落ちている。
椅子の生活が多いし、筆など年賀状でせいぜい手に取るか、やめとこうか・・・
で、楽へ、楽へ、と流れて暮らしている。
その口が、文化は続いてほしいものだ、と言っている。
よし、少しだけ加圧しよう。
できたら、また少し加圧していこう。
「粋」 にいきるのは、少し無理することだった。
楽に生きているなあ・・・反省しきりです。
~ 月にも花にも見捨てられ ~
平家の子らの中、ぽつり一人源氏の遮那王、牛若丸
月 いわば天運
花 地における状況 見捨てられたか、わが身。
そのあと、源平の戦いまで義経は鞍馬山の天狗の修行を受けますぞ。
月(天運)から詠むところが遮那王である印でもありますね。