飛行機に乗る時、必ず持っていくもの

副鼻腔炎になったことのある人で、飛行機の中で耳が痛くなるって聞いたことがあります。

 

救急隊員の親切な方から教えていただきました。

 

飛行機に乗らないと島の外での用事ができないので、苦手でも何回乗ったことか。

 

離陸後や着陸前、幼子の、あ~、あ~、と泣く声

そうよね、痛いよね。

授乳や哺乳瓶で上体をきれいに起こしてあげて水分を嚥下させてあげるだけで楽になるけど・・・何度も教えてあげられない罪悪感から目を閉じて祈っている。

 

子供たちの骨格はやわらか

大人とはちがう。

 

また大人の中でも私のようなものには、この耳栓はけっこう有効です。

飛び立つ前から耳栓をし、水分はしっかり手の届くところにおいて、以前はのど飴を舐めて唾液が出るようにしていましたが、歯が悪くなっていくのも厳しいなあと最近は水にしている。

 

水分をあげている途中にガタンと機内が揺れて、誤嚥などのリスクから、あまり推奨しないのだろうなあ、ともう数十年飛行機の中で泣きじゃくる子供たちのかわいそうさに、ごめんねえ・・・と都度胸が痛む。

 

自分の子供たちの場合は哺乳瓶で耳の過度な陰圧をやわらげたり、飴はある程度、揺れに驚いても呑み込んだりしない年齢から渡したり、小さなストロー付きのりんごジュースは一番喜んで、耳が痛くなりそうだったらごくっと自分で飲んで、ふだん甘いジュースがまわってこない分、特別感を味わえたり、

私はこの耳栓。

 

最近は耳栓をうわまわる対策を探しているところです。

耳が痛い、が一番遠出の意欲をそいでいる気がして、本気で思案中です。

 

まったく平気、という人がうらやましいです。

友人、知人のほとんどが、平気といいます。

海に潜る時のように、一度、圧をぬくんだよ、と教えられますが、それすらも痛いです。

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