台風、ようやくの投稿

猛暑を生き延びたと思ったら台風です。

ようやくPCも使えるようになり、久しぶりの投稿を南国から書かせて頂いております。

 

こちらへきて一か月

空き家は想像以上の悲惨さで、おまけに100年ぶりの酷暑らしい。

 

朝の5時半に道路沿いの雑草に立ち向かい、太陽の日差しがこちらへ届く6時40分頃にうちの中へ。

 

そんな早朝をタッタッタと数名の若者たちの走る姿が近づいてきて、「おはようございます」 と挨拶して走り去っていく。二周目は声かけないことをおばちゃんは学習。

 

この酷暑の島で、早朝マラソンをする若者集団がいる。

なんだか希望を見たような心が元気になりました。

 

もう一人

「あれ? ○○ねぇねぇ? 」

 

軽トラックの青年が声をかけてくれたんです。

 

私の娘の名前、彼女は親の私が言うのもなんなんですが、女優の内田有紀さん似の美人

おばちゃんは、浜ちゃん・・・

 

帽子を取って首のタオルを外してはっきり顔を見せて、「おはよう! 元気だった?」

上機嫌で答えたら、「ああ、○○たちの母ちゃんかあ」

 

毎朝、横を通るたびにもう一回間違えてくれるかな、と期待したけれど、

「毎日、偉いね」 と労わりの言葉をかけてくれる・・・ありがたや。

 

横浜流星さん続き4 御礼までに

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横浜流星さん続き4 御礼までに

(過去記事)

 

横浜流星さんがお若いのにきちんとした方なので、支えておられるファンの方々の知性の高さに今回触れる機会を得たこと、心から感謝しております。

 

ほとんど前知識もなく、本が主人公を選んだ、本当にそうだと今も思います。

 

***

 

本を離れて個人の映画好きの感覚で、横浜流星さんを見た最初の感想を恐れずに申しますと、

 

義経の八艘飛び、

五条大橋を横笛を吹きながら通る牛若丸を襲う弁慶、欄干を飛び交う牛若丸。

 

この二つのシーンをこの俳優さんで観てしまいました。

 

笛を吹きながら欄干を飛び交うには垂直飛びの演技の際、上半身をまっすぐに下半身がきれいに足を折りたためるくらいの別々の動きが同時に魅せることができる運動神経能力、そんなことを完璧にできる俳優さんで観たいな、と

 

ある番組でわっかを踏まずに飛んだりする様子を横浜流星さんが他の若い俳優さんに混じって披露しているのを見た時、

 

ああ、いた。

義経だ、牛若丸だ、と思いました。

義経が、牛若丸が、すぐにできあがった映像で脳裏に浮かび、観てしまいました。

 

ニーズが高い俳優さんなのだと思います。

それを前知識もなくぽろりと書いてしまって、いくら天然のおばさんでも、今頃少しヒヤリとしている、というのが正直な気持ちです。それでもついでにまた義経を書いてしまうところがおばちゃんパワー・・・お許しを!

 

***

 

今度の大河ドラマも丁寧に観たいと期待しております。

ファンの皆様方のおかげで、たくさん希望が湧いてきました。一緒にこれからも応援させて頂きます。

ありがとうございました。

 

 

横浜流星さん続き3

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横浜流星さん続き3

(過去記事)

 

知人や友人への安否確認のようなブログが、しばらく俳優の横浜流星さん記事続きで、妙に思われる方もおられましょうが、しばしお付き合いくださると感謝です。

 

Xへのコメントを本日も読んで頂きました。

真面目なきちんとしたコメントばかりで、返信をと思います。

 

ファンの方々の礼儀正しい深い作品評価などを聞くと、横浜流星さんという俳優さんの素晴らしさをほとんどまだわからない状態で、記事にしたことを恐縮するばかりです。

 

***

 

白衣姿も演じられたことがあるのですね。

教えてくださり感謝です。

作品をひとつ一つ追って丁寧に鑑賞していきたいと思っています。

 

「緩和ケア病棟」 は、タイトルがマニュアル本と間違う方も多いようで、変更も考えたこともあります。

内容はほぼほぼ人間ドラマで、病気の専門的なお話はほとんどありません。

男性看護師という職業に一生を捧げたい、奥が深いな、極めたいな、少しでもそういう意欲につながるお手伝いがしたい、と書いています。

 

体力、知力、継続力、根底に人を愛せる力

 

「白衣」

は、どなたの色にも染まりますという意味があり、主人公は患者様で、白衣はくろこ。

裁判官の「法服」は、黒

どなたにも染まりません、法にのっとります、という、くろ。

どちらも素敵ですね。

 

***

 

人を助けられる男性、かっこいいですよね。

いつの時代にも求められますが、今もこの瞬間も足りていなくて、たくさん必要な時代です。

 

 

横浜流星さん続き2

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横浜流星さん続き2

(過去記事)

 

Xの管理人から、急に読者が増えました。

と報告を受けて、横浜流星さんのお名前に反応が集まったようです、

コメントを読みますよ、と読みあげてもらった。

 

ファンってありがたい存在なんだと改めて思いました。

俳優さんの実力、人間力をどなたも熱く語っておられて、コメントの一つ一つに泣きそうになりました。思ったままをゆるーく書いていたおばちゃんブログに緊張が走った二日間でした。

 

ほとんど情報のない世界でゆるく生きているおばちゃんは、急いで横浜流星さんをリサーチ。

NHKの大河ドラマの2025年度の主人公に決まっておられたのですね。

https://www.nhk.jp/g/blog/idodnrkpyp3/

 

もう今から楽しみです。

光る逸材、のんびり市井のおばさんにも届いた半端ないオーラ、

やはり凄い方です。

ファンの皆様、いろいろと教えて下さりありがとうございました。

 

 

どこで白衣姿の主人公の姿がかぶっていったか、

「着飾る恋には理由があって」TBSのドラマ

シェフ姿で階段を駆け上っていくシーンでした。

キッチンカーで普段料理をしている主人公が挫折する前の本来ならしていたであろうシェフのいでたちで、準備が整い、よし、と看板を立てに行く時の表情です。

 

「静と動」

真剣勝負、

準備と、よしいくぞ、という境、

格闘家の鍛錬が生み出した緊張感とでもいうのでしょうか。

 

意識をもう体に任せてしまうという、あれこれ考えるのをやめる境の感覚が見せられる強みというのでしょうか。

 

あのシーンで

この俳優さん、とても稀、逸材、そう感じました。

もっているんです。

 

人の看取りも真剣勝負です。

オペ室、ICU、救命の現場、

ノーマインドで全集中で挑む瞬間瞬間には、その直前までの準備や心の揺れや緊張感、不安感が誰にもあります。

 

人の体は誰でも一体ですから、体の隅々にまで指令する脳の司令塔の、境で見せる肝の座り方、鍛錬の先が生む集中力の高さ。

 

疲れがまだ取れていないだの、まだ未熟者でだの・・・

でもこの瞬間すべてが消えて、自分の一体しかない体の全能力を信じて委ねて、一つしかない人様の命を助ける。

 

白衣にはそのオン・オフがいる。

階段をのぼるシェフの白いいでたちが白衣を彷彿させました

白い服と品の良い静かな凄みを見た瞬間、医療ドラマ向きだ、と感じました。

 

日の目をみなくても仕方ないかな、と思っていた無責任な書き手より本の方が主人公を見つけた、という感覚でした。

質問への答えが長くなってしまいました。

 

***

 

横浜流星さんのさらなるご活躍を応援し、拙本との出会いがあることを願い祈りたいと思います。

ファンの皆様、私も「流星群」に入れて下さいますか。

年齢制限でアウトだと思いますので、おばちゃんは後方支援していきます。

ありがとうございました。

大河観ます。