パンくずリスト
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投稿者:拝原 しげる
飛行機に乗る時、必ず持っていくもの

副鼻腔炎になったことのある人で、飛行機の中で耳が痛くなるって聞いたことがあります。

 

救急隊員の親切な方から教えていただきました。

 

飛行機に乗らないと島の外での用事ができないので、苦手でも何回乗ったことか。

 

離陸後や着陸前、幼子の、あ~、あ~、と泣く声

そうよね、痛いよね。

授乳や哺乳瓶で上体をきれいに起こしてあげて水分を嚥下させてあげるだけで楽になるけど・・・何度も教えてあげられない罪悪感から目を閉じて祈っている。

 

子供たちの骨格はやわらか

大人とはちがう。

 

また大人の中でも私のようなものには、この耳栓はけっこう有効です。

飛び立つ前から耳栓をし、水分はしっかり手の届くところにおいて、以前はのど飴を舐めて唾液が出るようにしていましたが、歯が悪くなっていくのも厳しいなあと最近は水にしている。

 

水分をあげている途中にガタンと機内が揺れて、誤嚥などのリスクから、あまり推奨しないのだろうなあ、ともう数十年飛行機の中で泣きじゃくる子供たちのかわいそうさに、ごめんねえ・・・と都度胸が痛む。

 

自分の子供たちの場合は哺乳瓶で耳の過度な陰圧をやわらげたり、飴はある程度、揺れに驚いても呑み込んだりしない年齢から渡したり、小さなストロー付きのりんごジュースは一番喜んで、耳が痛くなりそうだったらごくっと自分で飲んで、ふだん甘いジュースがまわってこない分、特別感を味わえたり、

私はこの耳栓。

 

最近は耳栓をうわまわる対策を探しているところです。

耳が痛い、が一番遠出の意欲をそいでいる気がして、本気で思案中です。

 

まったく平気、という人がうらやましいです。

友人、知人のほとんどが、平気といいます。

海に潜る時のように、一度、圧をぬくんだよ、と教えられますが、それすらも痛いです。

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内野聖陽さんの舞台

坂本龍馬役の豪快な演技が記憶に焼き付いていますが、舞台は井上ひさしさん原作の舞台。

 

子供と二人でコロナ禍の前、観劇。

やはりこの方は舞台だともう歯止めなく天才。

 

「化粧二題」

 

女優・有森也美さんがお母さん、大衆演劇の女座長で、内野聖陽さんは捨てられた息子が長じたという設定

 

クリスマスを前に内野聖陽さんが歌った讃美歌が、演技の途中で披露しているヒトコマには見えなかった。

 

本当にすばらしく上手でした。

そこだけ歌のプロの吹き替えです、と言われてもそのほうを信じるほど上手かった。

 

お二人とも演技も凄いが筋肉も凄かった。

 

役者さんって、あの長い時間

セリフ噛まないのも鳥肌ものですが、

ある種のゾーンの中にいるのでしょうか。

 

***

 

職業って・・・

 

私がいた業界でも、石の上に4年

4年目でようやく何かが見えてくる。

息するように、仕事をしていることを忘れる域が近づいてくる。

立ち続けよ、居続けよ。

そう教えられた。

 

ベテラン俳優の舞台は本当に面白い。

観客も域の中に入ってしまっているから、静か。

観客席に明かりがついてはじめて、こんなにたくさんの人が静かに没頭して

芝居の世界に同時に入り込んでいたの、と感激しました。

 

やり続けるって、売れ続けるって・・・やっぱりすごいです。

推し、の役者さんが舞台をやっているなら、舞台観劇おすすめです。

 

よし、頑張ろう、と元気になります。

 

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休日に聴いたハラミちゃんのピアノ

よく行くショッピングモールのエスカレーターで、吹き抜けの階下から聴こえてくるピアノの演奏が、えっ? なあに? 凄くない? と速足で降りていくと、

 

ハラミちゃんのストリートピアノ演奏だった。

すぐに人だかりになった。

 

 

鳥肌が立つ。

オーラも凄い。

 

音楽をほとんど知らない素人の自分でさえ、

すぐにハートを掴まえられた。

 

音を楽しくって書いて、音楽なのね・・・

しばらく帰宅してからも、耳にピアノの音が残っているようで夢を買って帰ってきたような、贅沢な余韻を楽しませていただいた。

 

***

 

不思議ですが、

聴覚が拾う音は、初めは振動から、

脳が心地よいと思わなければ、伝えたくない、と電気信号を送らなければ、

下手すれば、愛妻の愚痴はだんだん届かない場合もあるし、

飯! 風呂! のご亭主からの合図もだんだん高齢になれば、一番最初に届かなくなるかもしれません。

こわいですね。

 

***

 

琴線に触れる音楽っていいですね。

脳に心にあの時のエピソードまで勝手にひっつけて楽しんで聴くのですから 

癒してくれる振動、心をウキウキさせてくれる振動、悔恨を掻き立ててくれる振動

言霊も振動・・・かあ。

脳が、心が、それいる、それ欲しい、って、振動かあ・・・

耳介に触れる音、その振動に愛はあるんか!(どっかで聞いた)

誰だって、愛の振動、欲しいですものね・・・

 

 

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ヒートショック、要注意です

昼間、外の気温は26度近く、夜は10度に下がり深夜は10度を切るようです。

今日のような日は要注意です。

 

マスク着用が続きすぎて、深呼吸も忘れ浅く呼吸をしている自分に気づきます。

義務付けられているわけでもないのに、外せない。

この3年半で知り合った方々の顔をたぶん自分はわかっていないのだと思う。

相手様もマスクを外したこちらの顔をいきなり見せたらぎょっとするのではないか、とますます外せない。

 

体の摂理的な、つくられたままに暮らした方が健康にいいに決まっている。

伸び伸びと、背中を伸ばして、笑いあって、時々、何よ、と腕叩いたり、

おおらかな生活にまた戻れるだろうか。

 

写真の白い砂浜を部活時代、昔・昔は裸足で走ったように覚えている。

暑いし、砂場は足とられやすいし、今のようにペットボトルもない。

どうしてたんだろう。

 

あの時代もヒートショックって注目されていたんだろうか。

寒風摩擦とか、寒い朝、丈夫そうな年配のお父さんたちがやっていたのをテレビで見たような記憶もあり、心頭滅却すれば火もまた涼し、と喝! を入れられていた覚えもある。

 

時代の移り変わりと共に、気を付けることも変容してきたのが、ここにきて気象の大きな変化に、さらに体の気構えも変わってくるのかもしれない。

 

***

 

丈夫な方々もいらっしゃいます。

うらやましいほどの気の達人がおられます。

 

背筋、首筋、バレーやってたんですか?

と問いかけたくなるほど、ぴんと伸びて、本当にうらやましい。

 

日常の中にコツコツとストレッチを入れていくマメさが自分にはなく、憧れる方々が一日にして成らず・・・というのは、もう十分承知。

 

そして今は裏稼業が主、

表で人と交わり続けた方が健康に美容にいい。

放り出したい・・・ヒートショックの厳しい夜。

明日はストーブを炊きます。オリジナルの鍋にします。

いつものあれか・・・

ちゃんぷるーではありません。

オリジナルの鍋風、

料理、ぶっこみ系が多いようです。

手法はどうであれ、体が芯から温まります。

 

***

 

 

室内に籠る温かさ、これもまた大好きです。

 

 

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