南国にほぼないもの

花粉症

乾燥シーズンの静電気パチパチ

温泉

お雛様(今は飾る家も増えたかな)

 

温泉デビューはコロナ禍のスティ・ホームが叫ばれている時でした。

客がほぼいない日に予約を取って訪れたのは元お相撲さんが経営するお宿。

本当にうちとあと一組

その宿がTVで紹介されたので、嬉しくて記事を書いています。

 

車での遠出でほぼ他者との近距離接触もなく、

生まれて初めての温泉に、不思議な肌触りに、数回入ったのを思い出します。

 

今では家の中に温泉がある家にあこがれるほど、

雪と温泉は、何度味わっても脳が宇宙旅行をしているような異次元世界のような、タイムスリップ感に陥ります。

 

 

地球って不思議ですね。

日本って、北海道から沖縄までって・・・贅沢なお宝国だと思いませんか。

上京して寒い冬や早い展開に感じられる二季から四季への対応の変化を経験していくうちに、結構キツキツに準備をすることを体が覚えてのんびり屋が少しだけ、緊張しぃ、になったようにも思います。

 

初めての雪景色・梅の丘・満開の桜並木・紫陽花・ひまわり・・・

上京してすぐの頃は、これらの景色の中を歩いている自分がいることが嬉しくて、仕事もとても楽しかったと記憶しています。

 

我が家から少しですが富士山が見えます。

毎朝、カーテンを開ける時、その日の富士山の表情を見ることが至福の時で、夜は星空がバルコニーから楽しめるのが嬉しくて家を選んだほどです。

 

子供と厚着をして毛布を羽織って椅子に座って、珈琲タイムを少し楽しみます。

ストーブも引っ張ってきて、気分はプチキャンプです。

飲むのはミルクティだったり、ココアだったり、お汁粉だったりしても、

「珈琲タイム行く?」 です。

 

***

 

温泉宿で楽しんだのは、企業秘密らしくあったかい美味しい飲み物でした。

外国の方が増えたので、もう少し落ち着いた頃に自分たちへのご褒美にまた行きたいと思います。

なんのご褒美かは自分でもわかりませんが、ご褒美は大事です。

 

 

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